当社は、1950年の創業以来、道路建設、維持管理を柱とし、安全で住みやすい地域を実現するためのインフラ整備事業を行っております。また、サッカー場やテニスコート、陸上競技場、学校グラウンドなどの体育施設、街並みの景観と融合する景観舗装など、地域の健康促進や観光基盤整備などの事業にも力を入れております。
私たち道路会社は社会の発展があってこそ成り立つものであり、その使命は単に収益を上げて企業として存続していくことではなく、ステークホルダーそれぞれの期待に応え、社会とともに価値を共創することです。これまでにも地域の方々の安全な生活を維持する活動などを行ってまいりましたが、今後も社員一人ひとりが、社会に対する責任、会社に対する責任、自分自身と家族に対する責任の根本はひとつであることを自覚し、企業の社会的責任を果たしながら持続可能な成長を目指してまいります。
予期せぬ災禍は私たちに日々の備えの重要性を再認識させ、企業の真価を問い直す機会となりました。丸建道路株式会社は、創業以来、培ってきた企業体力をさらに高め、社会の発展に寄与する魅力的な企業として80周年、100周年を迎えるべく、邁進いたします。